こんにちは! 自己紹介の第二弾です。
自己主張や感情表現がニガテ
小学校低学年の頃はとくに、自己主張や感情表現がニガテでした。
- 同級生の男の子から「無表情だよね」と言われる
- 彫刻刀を指に刺してしまうが、なかなか先生に言い出せない
- 保健室の先生に「お家では自己主張や表現できていますか?」 と心配される
人見知りのため学校でどう振る舞って良いか分からず、ぼーっとしていただけのですが、
周りの大人から見れば「無理していい子を演じている」ように見えたのでしょう・・・。
そんな私も学年が上がるにつれて変わりました。
転校生との出会いで活動的に
小学校3年生になると、クラス替えによる環境の変化に加え、一人の転校生がやってきました。
彼女との出会いを転機に、私はよく笑いさまざまなことに挑戦する活動的な子に変わりました。
- 課外活動(市の子ども向けボランティア団体やリーダー研修会)に積極的に参加
- クラスメートと競って勉強、塾にも通い始める
- 男の子と蹴り合いのじゃれあいをする ・・・などなど。
一方で弊害もありました。
負けず嫌いの性格が強く出過ぎてしまい、とにかく早く問題を解こう、周りより先を行きたいと考えるように。スピード重視で、丁寧さを忘れていました。
担任の先生からは「とにかく字が汚い」と注意され・・・かなりショックでした。
自分の「丁寧」「几帳面」「のんびりマイペース」「穏やか」といった良さを失うところでした。
ちなみに、今は人に見せても恥ずかしくない程度の字が書けています(たぶん)。
小学校5年生のときに字がとてもキレイな転校生が現れ、負けず嫌いの私は猛練習しました(笑)
英語に出会う
そして、小学校高学年の時にELTの1日授業があり、英語と外国人に出会います。
当時は小学校での英語教育がなかったので、先生方が働きかけてくださって実現した授業だったのだと思います。
英語・外国人との出会いは私の人生に大きく影響することに。また今度ご紹介します。
ELTの授業を通して、私は英語の魅力にすっかりハマりました。英語の歌を歌い、みんなでハンバーガー店のロールプレイングを英語で行ったのは、すごく楽しかったです。
外国人の先生に挨拶をする役に自分で手を挙げるなど、積極的に参加したのを覚えています。
「新しいことに触れる・学ぶ」ことの楽しさや喜びを知るきっかけになりました。
たくあん事件
小学生時代には、ひとつ印象的な出来事がありました。「たくあん事件」と私は呼んでいます。
叔父叔母従兄弟に誘われて、旅行に行ったときのこと。
それまでの私は家族以外と食事をすることがほとんどありませんでした。
朝食でたくあんが出てきたので、私は最後に食べようかなと楽しみにしていました。
ところが・・・
従兄弟のお兄ちゃんがバクバクと食べてしまい、残り一切れになってしまったのです。
慌てた私はパッとその一切れを取りました。
それを見た叔父叔母や母は大笑い。
幼い私は「なんで私の分をちゃんと取っておいてくれないの?」 と正直悲しかったです・・・。
我が家ではなんでも等分にするのが普通でした。
早い者勝ちの世界を、世間の厳しさを、初めて知った出来事でした。
まとめ:さまざまな経験ができた小学生時代
小学生時代を振り返ってみても、やはり内向的でのんびりした性格だったなと思います。
友人と話すのがしんどい場面もたくさんありましたし、課外活動に参加しても人間関係が上手くいかず途中で辞めてしまったものもあります。
でもそれ以上に、たくさんの出会いや経験があり、学びの多い時期でした。
学年が上がるほどに自信がついて、充実した小学校生活を送ることができました。
このまま中学校も充実・・・できれば良かったのですが、暗黒の3年間に突入します。
次の自己紹介記事でお伝えできればと思います!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。